ボルネオ島側のマレーシア、コタキナバル。
女一人旅ですが、couch surfingで出会った現地のホストにお世話になっています。
サバ州はマレーシアで2番目に大きな街らしいのですが、市街からでもかなり綺麗な海が見られます。
大きなショッピングモールのすぐ隣の港から海を見ても、東京湾みたいな濁った海ではありません。
が、せっかくなら離島に行って自然を堪能してきなよ!とホストに言われたので、船で離島に行ってみることに。
ホストは仕事があるので一人だけど。。。
ツアーで申し込むと昼食付きRM200くらいかかるそうですが、自分でチケットを買えばずっと安くすみます。
飲み物と昼食は持参しました。
離島にはジェッソルトン・ポイント(Jesselton Point)という港から行きます。
アイランドジェッティ(Islands Jetty)とも呼ばれるようです。
ホテルやショッピングモールが多くあるガヤストリートからも近いので、Grabやタクシーで簡単に行けるでしょう。
ジェッソルトン・ポイントの入り口はこんな感じ。
右手のチケットカウンターに進んでチケットを買います。
ガヤ島、サピ島、マヌカン島などがあり、2、3島を回るアイランドホッピングも可能。
私は一つの島に行って1日ゆっくり過ごせれば良かったので、一番海が綺麗だと聞いたサピ島の往復チケットを買うことに。
10個ほどカウンターが並んでいますが、特に差はないようです。
サピ島往復チケット料金:RM30
シュノーケリングレンタル料:RM10
サピ島入島料:RM10
上記以外に、ボートに乗る時にライフジャケットを必ず着用しなければならないのでライフジャケット代としてRM10がかかります。
私はホストが貸してくれたのでタダ!
サピ島入島料RM10は、チケットを買う時に島で払うように言われたのですが払い損ねました。
かなり整備された島だったので、ちょっと申し訳ない。
チケットを買う時に船着場への集合時間を支持されますが、人数が集まってから出発なので時間通りに出発することはないです。
複数の会社のスタッフが客を案内しているので、自分がどの会社のスタッフについていけば良いのか誰かに聞きましょう。
ボートの運転は荒いですが、波と風を感じながら走り抜けるのは爽快。
サピ島までは15分ほどで着きます。
サピ島の船着場からの写真。
潜らなくても魚がたくさんいるのが見えます。
本来は船着場と島の間にあるカウンターで入島税を払うべきだったようです。(忘れてごめんなさい)
あとは泳ぐのみ。
一人だけど。
海が青いから良いんです。
サピ島のビーチはあまり広くありません。
しかし、平日だからなのか人は少なく、昼頃にツアーの団体客が来た時以外はとても空いていました。
写真を撮ったり、レストランの椅子で休んだりしている人がほとんどで泳いでいる人は少なかったです。
海に潜ると無数の魚が。
魚に餌をやるアクティビティーがあるので、魚も人馴れしているのでしょう。
流石に素手で捕まえるのは無理ですが、すぐ近くを泳いでいても逃げられません。
ロッカーはないようだったので貴重品だけ防水ケースに入れて荷物は放置。
盗まれなくて良かったです。
泳いだあとは、真水のシャワーが無料で使えます。
トイレも無料で綺麗です。
おばさんがずっと掃除してくれていました。
暇だったのでビーチを離れて山の中に入ってみました。
これがガヤ島へのジップラインの入り口のようですね。
ただ、山の中はかなり道が悪かったので島一周の夢は断念。
サピ島名物、オオトカゲに会うことができました。
が、ホストに自慢したら「そんなのどこにでもいる」と言われてしまいました。
マンションでも見たことがあると言っていましたが、それはちょっと怖くない・・・?
猿もいました。
ホストは、週末によくサピ島でキャンプしているそうです。
テントさえ持っていけばキャンプ料はたったRM5。
ツアー客はほぼ来ないので、ビーチと夕日と朝日を独り占めできるそう。
優雅な休日だなあ。
私がチケットを買ったボート会社では、最終の帰りの便は16:00。
乗り過ごした時用に15:00に予約していましたが、十分のんびりできました。
アクティブに過ごしたいなら、アイランドホッピングやマリンアクティビティ、ジップラインに挑戦しても良いですね。
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