スペインと言えば美食の街。何を食べても美味しかったです。
イベリコハム(Jamon Iberico)
イベリコ豚から作られた「イベリコハム」は、スペインを訪れた際には絶対に食べておきたい一品です。
イベリコ豚はスペイン南西部からポルトガルにかけて飼育される地中海地方原産の黒豚で、飼育方法や餌によって等級分けされます。
一番高級なのは放牧されてどんぐりを食べて育ったベジョータをつかったJamon bellota。
日本でなじみのある味は白豚を使ったお安めのJamon serrano。
マドリードのmuseo del jamonで食べ比べしましたが、Jamon serranoはしょっぱめで、イベリコの割合を増やすと肉感が強くなります
チュロスとホットチョコレート(Churros con Chocolate)
チュロス自体は甘味が少なく揚げパンのような感じなので、ホットチョコレートにディップして食べるのが定番。
朝ごはんとして食べることが多いようで、老舗のSan Ginesはクリスマスも朝から営業していました
パエリア(Paella)
スペインといえばパエリア。
こちらはArroz Negroという黒米のパエリア。トレドで頂きましたが水分多めでリゾットのような味でした。
こちらはイカ墨のパエリア。米が固めで、イメージしていたパエリアの味でした。
シシトウのタパス(Pimientos de Padrón)
スペイン・ガリシア地方の伝統的なタパスで、シシトウを使ったシンプルながらも美味しい料理です。
シシトウはオリーブオイルで軽く炒められ、塩を振って提供されます。
ししとうの独特の風味と、オリーブオイルと塩のシンプルな味付けが絶妙。
タコのタパス(Pulpo a la Gallega)
タコは茹でられ、薄切りにして、オリーブオイル、パプリカ、粗塩をふりかけて仕上げます。これにより、タコの甘味とオリーブオイルの風味、パプリカのスパイシーさが見事に調和し、シンプルながらも豊かな味わいを楽しめます。
トレドの店で別のタコ料理を食べましたが、日本より大きいタコを使っている気がする?
クロケッタ(Croqueta)
外はカリッと、中はクリーミーで濃厚な食感が特徴の揚げ物です。クリームコロッケのような感じ。
さまざまなバリエーションがあり、メニューが読めないことも相まって食べてみるまで中身が分からないドキドキ感を味わえます。
マッシュルーム
マドリードのMeson del Champinonで食べたマッシュルームの鉄板焼きがジューシーでやみつきになる美味しさでした。
スーパーで見るスペインの野菜は日本より大きいようで、特にピーマン・パプリカ・ナスは全然品種が違うようです。
マッシュルームも大きくて肉厚でした。
Mesonは居酒屋という意味らしく、同じ通りに美味しそうなバルが何件も並んでました。
ブラバス(Bravas)
外はカリっと、中はホクホクに上げたジャガイモに、トマトベースのピリ辛ソースをつけて食べます。
白いのはマヨネーズではなくアリオリソース(ガーリックマヨネーズ)
ポンチェ(Ponche Segoviano)
セゴビアの銘菓で、カスタードクリームをスポンジ生地で挟んだおやつです。
大きめの一切れを買いましたが、嫌な甘さではなく、コーヒーによく合う甘味でした。
バスクチーズケーキ(Tarte de Queso)
コンビニスイーツ、バスチーでおなじみのチーズケーキ。
現地ではバスク風チーズケーキとは呼ばれておらず、普通のベイクドチーズケーキ、Tarte de Quesoで通じるようです。
クラシックとピスタチオ&チョコを購入しました
クレマ・カタラナ(Crema Catalana)
スペインのカタルーニャ地方の伝統的なデザートで、いわゆる「スペイン版プリン」として親しまれています。
クリームブリュレと似たクリーミーでなめらかなカスタード風味のデザートで、カリッとしたキャラメルの層がトッピングされています。
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