口コミは最悪だったけど格安で予約した旅行会社、travelgenionのアエロフロート。
ロシアの航空会社ですね。
口コミは確かに悪いけど、交通系でよかった口コミなんでわざわざ書かないし、そんなもんだよね。
予約したときはそんな気持ちでした。
はい、人生最悪のフライトになりました。
成田発、モスクワ乗り換え、イスタンブール着の旅
約15時間の旅ですが、6時間の時差があるので12時に東京を出ても到着は21時予定です。
モスクワまでの飛行機の中、東京時間に合わせた時計を見るともう21時過ぎ。
ここでハヤブサ気づいちゃうわけです。
あれ、6時間の時差を加味しても乗り換え間に合わなくない?
もともとモスクワで2時間超の余裕があるはずだったのに、結局到着は搭乗時間10分前。
隣の席のおじさん
飛行機遅れちゃいましたけど乗り換えとか大丈夫そうですか?
搭乗時間10分後なんですよね・・・
・・・。
それはもうめちゃくちゃ同情されました。
その後は、スタッフに時間がないと訴えて列を飛ばさせてもらい、
あとはひたすら走る。
なんでターミナル違うんだよーー!
同じ航空会社なんだから待っててくれるかなと思ったりもしましたが、何しろ格安だし、信用できないし。
5分くらいひたすら走って、息も切れ切れで飛行機についたのはドアが閉まる1分前。
あなた東京の遅れた飛行機から?
他にも一緒に来た人はいる?
全然分かりません、まだいるかも。
まあでも、たぶん最後よね。
あ、うん確認しないのね。
もうちょっと遅れてたらドア閉められてたのかな。
ぎりぎりで乗れて一安心。
モスクワからイスタンブールまでのフライトは順調で、ほぼ定刻の9時半にイスタンブールに到着。
ホストが待ってるから急がなきゃと思いつつ、今回は長旅なので荷物は預けてある。
出てくるのを待たなきゃいけない。
荷物が流れるベルトコンベアについてみると、20時50分着と表示されているフライトの荷物が出ているところだという。
え、この人たち1時間待ってたの?
ホストを待たせたくないハヤブサはかなり焦り気味。
10時半頃になってようやく荷物が出てきました。
なのに、待てど暮らせど荷物が出てこない。
そしてついに
baggage delivered
の表示が。
あれ、まだもらってないよ?????
とりあえずばげーじクレームのオフィスに。
そこには同じく東京ー>モスクワー>イスタンブールで来たであろうアジア人が5,6人。
モスクワの乗り換えに荷物が間に合わなかったようでした。
そうだよね、すごい頑張って走ってようやく人間が間に合ったんだもんね。
と理解はしつつ、めっちゃ困る、どうしよう。
とりあえず言われるがままに書類を書いて、カバンの特徴を伝える
青いハードのスーツケースです。
いや、そんなの山ほどあるだろ。
狭いオフィスに5.6人のアジア人と面倒くさそうに書類を渡すスタッフでオフィスは混乱。
よく分からないけど明日の12時にもう一度空港に来いとのこと。
え、この空港市街地から2時間くらいかかるんですけど。
色々文句はありつつ、荷物がないとオフィスに来るアジア人はどんどん増える。
スタッフどんどんげんなりしてる。
これ以上ホストを待たせたくない。
とにかく空港を出ました。
荷物はいつ戻ってくることやら。
次回は「ロストバゲージから荷物を取り戻すまで」です。