【コタキナバル】ロッカウィ動物園で見られる珍しい動物

Lok Kawi Wildlife Parkの紹介
動物園で見られる珍しい動物
アニマルショー
動物園に行く時間は？
営業情報

Lok Kawi Wildlife Park

最初一人で行くつもりだったときは、タクシーしか方法が見つからず、帰りの交通機関がないので動物園にいる間もタクシーを待たせておくしかないと思っていたのですが、
couch surfingで見つけたホストのカフィーさんが車を出してくれたので問題は全て解決！
一人で行くのは厳しいなと思っていたところだったのでとてもありがたかったです。

コタキナバルシティからハイウェイを走って数十分、動物園に到着です。
Lok Kawi Wildlife Parkは、元々森だった自然豊かな場所に建てられた動物園。
さっき檻の中で見たリスを檻の外の茂みで見る、なんてこともしばしば。
ボルネオ島にしかいない動物が確実に見られるのが魅力的です。

ここではロッカウィ動物園で見つけた珍しい動物を紹介。

ボルネオゾウ

ボホール島のゾウは、日本の動物園で見るインド象、アフリカ象よりずっと小さい！
天敵がいない小さい島では、動物は無理な大きさにならない、というのがよく分かりますね。

サンベア

テディベアサイズの熊です。
歩いている姿はちょっと太った犬のように見えますが、ちゃんと熊です。
これも、ゾウと同じくサイズが特徴的ですね。

オラウータン

ボルネオ島とインドネシアのスマトラ島の豊かな熱帯雨林にしかいないというオランウータン。
オラウータンは、マレー語で「森の人」という意味になるそうです。
フィーディングタイムにはバナナを食べていました。

テングザル

テングザルもボルネオ島の固有種で、長い鼻が特徴的です。
食べたり、走ったり、泳いだり。結構活発に動いていました。テングザルは泳ぎも得意なんですね。
野生ではマングローブや湿地帯に住んでいるので、天敵は川にいるワニ。
また、人間がマングローブをどんどん開拓してしまっているせいで絶滅危惧種なんだそうです。

赤ちゃんがいたのがかわいかった。
人間と同じく、少し食べて飽きたらしく遊んでいます。

ここでしか会えない動物も多くて大満足！
ただ、動物園自体はあまり大きくないので30分もあれば見れてしまうと思います。
見逃せないのはフィーディングタイムとアニマルショー！

フィーディングタイムは、動物たちも時間を理解しているようでその時間帯に行くとちょっと興奮しています。
特にすごかったのはカワウソ。
人間が近づくたびにキーキー鳴きながらいまかいまかと餌を待っていました。
一度魚を与えられると喰いっぷりがすごい・・・！

アニマルショー

蛇を首に巻いたり
大きな鳥が客席を飛び回ったり
一桁＋一桁の算数ができる鳥がいたり
とにかく盛沢山に楽しめるのがアニマルショー！

言語もマレー語ではなく英語で説明してくれます！

最後は蛇や鳥と記念撮影も可能！

動物園に行く時間は？

フィーディングタイムとアニマルショーを見逃さず、かつ動物園自体は30分程度で終わることを想定した時間に行きましょう。

（2019年5月時点）
フィーディングタイム
10:00 ボルネオ象
10:15 サンベアー
10:30 トラ
14:00 オラウータン
14:15 カワウソと猿（同じ場所）
14:30 テングザル

アニマルショー
11:15
15:15
（金曜以外）

ということで、動物園に行くのは9:30か13:30くらいがおすすめ。
フィーディングタイムとアニマルショーを待ち時間なく見に行くことができます！
私たちは12:00前に着いていたので、アニマルショーから特にやることもなくふらふらすることになりました。
園内にはカフェもなく水も買えませんが、入り口の人に声をかけたら再入場可だったので、外の屋台で少し休みました。